公社概要

公社の概要

 富士市振興公社は、富士市の公共施設を広く市民に活用していただくため民間的経営感覚で、合理的な業務管理運営を行うことを目的として、昭和59年に財団法人として設立され、平成24年4月に公益財団法人へ移行いたしました。

 今日の情報化社会の進展に伴い、市民の意識は、物の豊かさから心の豊かさへ、うるおいを与える美しい都市づくりへと変化していきます。そこで余暇時間の増大や高齢化社会に対応する公共施設の指定管理者として、富士体育館及び富士川体育館を中心としたスポーツ施設、富士市交流プラザ、富士川ふれあいホール、公園緑地などそれぞれの施設の目的に沿った管理運営を行っております。

 また、多様化する市民のニーズに応えるために自主事業として、富士市交流プラザ内で行うサロンコンサートなどの生活文化事業や、高年齢者のためのほのぼの健康体操教室などのスポーツ事業、リサイクル青空市や公園内の落ち葉を利用した落ち葉のプールなどの公園・緑化推進事業を実施しております。

 これからも市民の幅広い意見を伺いながら時代に調和した公社運営に努めてまいります。

 今後とも深い御理解と御協力をお願い申しあげます。

設立の経緯

概要

設立根拠法令民法第34条
設 立 者富士市
基本財産5,000万円
運用財産500万円

経緯

昭和58年9月事前協議開始
昭和59年1月本協議開始
昭和59年3月8日法人設立総会開催
昭和59年3月9日設立許可申請書提出
昭和59年3月17日同許可
昭和59年3月23日登記完了
昭和59年4月1日業務開始
平成6年3月22日 寄付行為一部変更
基本財産 8,000万円
運用財産 500万円
平成24年4月1日公益財団法人へ移行